アナフィラキシーとエピネフリン
一応
アナフィラキシーの定義は
①急速に出現する症状で、皮膚症状or粘膜症状があり、呼吸器症状もしくは循環器症状がある
②急速に出現する症状で、皮膚・粘膜症状、呼吸器症状、循環器症状、持続する消化器症状のうち2う以上を伴う
③アレルゲン暴露後に急速に血圧低下
の3つがあり
エピネフリンの投与適応は
Grade3以上の症状、進行が強烈ならGrade2でも投与することがある。気管支拡張薬吸入で改善しない呼吸器症状も適応となることがある
エピネフリンが絶対的な第一選択薬ですが、その他にお
H1抗ヒスタミン薬(かゆみなどは取る 救命効果はない)
β2受容体刺激の吸入薬(喘鳴は改善 上気道は関係なく救命効果はなし)
などがかかれていました。